かわいイルカたちと触れ合える!もとぶ元気村

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かわいイルカたちと触れ合える!もとぶ元気村

もとぶ元気村ってどんなところ?

 

もとぶ元気村は、沖縄本島の本部町に位置する施設です。
ちょうど海洋博公園の隣り合わせの場所にあるこの施設の目玉は「イルカと遊べる」こと。
実はもとぶ元気村は、他の施設ではなかなか体験できないようなプログラムが体験できる海洋体験施設なんです。

 

もとぶ元気村には、主に海をテーマとした体験プログラムが用意されています。
イルカと遊んだり、海釣りに挑戦したり、本格的なマリンレジャーに参加したり…
とにかく海に関する体験なら、沖縄県内でもとぶ元気村が一番の定番スポットとなっています。

 

海での体験以外にも、三線体験や紅型教室など様々な体験プログラムが用意されています。
ちょっと泳ぐのが苦手…という方でも、安心して楽しめるのがもとぶ元気村の魅力です。

 

また、もとぶ元気村は「DAT(ドルフィンアシステッドセラピー)」を行っていることで社会的にも評価の高い施設です。
DATはアニマルセラピーの一種で、イルカと一緒に海水浴を行うことでアトピー性皮膚炎などの症状を患う子供たちの治療に貢献します。
これは決して眉唾物の治療法ではなくれっきとした医学に基づく方法で、海水と日光が症状の改善に役立つ→でも痛みを伴うので子供は海水に入りたがらない→イルカと遊ぶことで気を紛らわせる→楽しく治療できるというプロセスを重要視しています。
もとぶ元気村はしっかりとした臨床研究に基づき、より効率的なプログラムとしてDATを行っている数少ない施設でもあるのです。

 

 

一番の目玉はイルカと遊べる「ドルフィンプログラム」

 

もとぶ元気村にはたくさんの体験プログラムがありますが、なんといっても一番人気は「ドルフィンプログラム」でしょう。
ドルフィンプログラムは実際に海水に浸かってイルカと遊んだり、一緒に泳いだりすることができる楽しい体験プログラムです。

 

イルカに関する体験のなかでも特に観光客に喜ばれているのは「ドルフィンファンスイム」。
海に入ってイルカの背びれに捕まり、そのままイルカが泳いでくれるという貴重な体験ができます。
国内ではイルカに触ることができる施設自体がなかなか珍しいのですが、一緒に泳げる施設となると数えるほどしかありません。

 

一緒に泳ぐのが怖いという方は、イルカと一緒に水に浸かったりイルカに触ることができる「ドルフィンエンカウンター」というプログラムがオススメです。
泳ぐのではなく、腰のあたりまで水に浸かってイルカと触れ合うだけなので全く泳げないという方でも安心して楽しむことができます。

 

水に入るのも怖い…という方には、陸上からイルカと触れ合う「イルカウォーキングツアー」もあります。
ゆうゆうと自由に泳ぐイルカを観察するだけなので水に入る必要もありませんし、初心者の方には人気のプログラムです。

 

イルカと一緒に遊ぶということがメインの施設だけに、イルカに関するプログラムだけでも様々なプランが用意されています。
プログラムごとに難易度や料金も変わってきますので、どのプログラムでイルカと触れ合うかは自分のレベルに合わせて選択することができます。

 

 

その他にも様々な体験プログラムが!

 

イルカと触れ合う「ドルフィンプログラム」以外にも、もとぶ元気村には様々な体験プログラムが用意されています。
ドルフィンプログラム以外だと、大きく分けて「マリンプログラム」と「文化体験プログラム」があります。

 

マリンプログラムは、主にマリンスポーツを楽しむためのプランです。
海上に浮かぶ乗り物で遊ぶ「シーサイクル」「ビッグスライダー」などの定番マリンスポーツをはじめ、免許が無くても船を運転できる「モーターボート操縦体験」などの珍しいプランもあります。
数あるマリンプログラムのなかでも最近何かと話題になっている最新マリンスポーツ「フライングジェットボード」は特にオススメです。
勢いよく噴出する海水の力だけで宙に浮かぶ体験はかなりエキサイティングです。

 

文化体験プログラムは、沖縄の伝統工芸品を作ったり、三線などの伝統楽器を演奏したりするプランです。
沖縄の伝統的な染物「紅型(びんがた)」が作れるプランや、陶芸粘土を使ってシーサーを自作するプランも人気です。
他の体験施設だと5分程度で終わる簡単な体験が多かったりするのですが、もとぶ元気村の文化体験の魅力は「とても本格的」だということです。
体験時間は50分〜120分となっており、子供だましではない「本物の工芸品」に携わることができます。
沖縄にはいくつもの体験型施設がありますが、時間をかけてじっくり作品作りに臨みたいならもとぶ元気村がオススメです。

 

 

もとぶ元気村に関する情報

 

もとぶ元気村は予約必須というわけではありませんが、ドルフィンプログラムなどの人気プランに関しては予約しないと入れないことも多いです。
前日までに予約しておけば高い確率で体験できますので、出来る限り事前予約しておけるようにしましょう。

 

また、入場料はとくにかかりません。
料金は体験プログラムによって異なりますので、詳しくはもとぶ元気村にお問合せください。

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県国頭郡本部町字浜元410

 

 

アクセス方法

 

もとぶ元気村は海洋博公園のすぐ隣です。
那覇市側から見ると、海洋博公園のメインゲートよりほんの1qほど手前に位置しています。
そのため、海洋博公園を目指すように車を走らせれば確実に見つかります。

 

那覇空港からもとぶ元気村に行くなら、車か高速バスがオススメです。
車で行く場合は高速道路を利用して約2時間で到着します。
ガソリン代+高速代でおよそ3000円ほどの移動費用がかかります。

 

高速バスは那覇空港から直接乗ることもできますが、名護バスターミナルが終点になるので、そこから路線バスに乗り換える必要があります。
最初の高速バスで約2時間、路線バスで約1時間を要するため、到着まで3時間程度がかかることになります。

 

 

営業時間

 

  • 8:00〜18:00

 

 

服装について

 

体験プログラムによっては服が濡れます。
必ず着替えを用意していくようにしましょう。

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