海を走り抜ける海中道路は人気のドライブスポット!

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海を走り抜ける海中道路は人気のドライブスポット!

海中道路ってどんなところ?

 

沖縄本島うるま市にある「海中道路」は、沖縄を代表するドライブスポットとして知られています。
海中道路というと海底にトンネルでも引いているのかと想像してしまいそうですが、トンネルではなく海の上を埋め立てて作った道路です。

 

海中道路は、沖縄本島と4つの離島を繋いでいます。
沖縄本島・勝連半島から伸びる海中道路を進むと、その先にある伊計島、宮城島、平安座島、浜比嘉島の4つの島に渡ることができます。
かつては干潮時に歩いて渡るか船で渡るしかなかった4つの離島ですが、1972年に海中道路が開通したことで車でも渡れる陸続きの島となりました。

 

もともと海中道路は島の人々のための物資を運ぶ産業道路として建設されたのですが、両側に広がる海の美しさと「海中道路」というインパクトのある名前も手伝い、いつしかドライブスポットとして知られるようになりました。
今では沖縄県を代表するシンボルロードとして観光雑誌にも当たり前のように掲載されるようになり、多くの観光客が訪れる人気観光地となっています。

 

全長5.2kmの海中道路をドライブするだけでも楽しいですが、途中で車を停めて景色を眺める方や、マリンスポーツを楽しむ人も少なくありません。
昔は干潮時に歩いて島渡りをしていたくらいですから、この辺りの海はかなりの遠浅で、足首まで水に浸かって海底を探してみるとタコや魚が泳いでいるのを観察することができます。
沖縄観光で美しい海を気軽に楽しみたいなら、海中道路はうってつけのスポットです。

 

 

途中で車を停めて海遊びを堪能しよう

 

ドライブスポットとして有名な海中道路ですが、こんなに綺麗な海をただ車で走り抜けるだけというのももったいない気がしますよね。
そこで、海中道路に行ったら途中で車を停めてちょっとだけ海遊びをしていきましょう!

 

道路に車を停めていいの?と思われるかもしれませんが、海中道路にはいくつかの駐車スペースが用意されているのでご安心を。
海中道路のちょうど中間地点あたりにある「海の駅あやはし館」の駐車場に停めれば、トイレ休憩や食事休憩もゆっくり取れるのでオススメです。
海の駅あやはし館はいわゆる道の駅のような施設で、館内では地元の特産品や美味しい料理を堪能することができます。

 

周辺の海を見渡してみると、海の中を歩いている地元民の姿を多く見かけます。
何をしているのか不思議に思われるかもしれませんが、地元の人たちはここで「イジャイ」という沖縄式の潮干狩りのようなことをしています。
イジャイは足首あたりまで海に浸かって、小型のタコや貝などを集めてまわる伝統的な漁です。
このあたりには有毒の生物もいるため簡単には真似できませんが、生き物に興味のある方は海の中を観察してみると楽しいかと思います。

 

海中道路周辺の海は海底が岩地なので海水浴には向いていませんが、事前予約をすればマリンスポーツを楽しむこともできます。
パラセーリング・ウェイクボード・フライボードなどかなり本格的なマリンレジャーが体験できますので、興味のある方はお問い合わせください。

 

 

海中道路の先にある離島も楽しい

 

海中道路では様々な遊びを行うことができますが、やはり本来の目的である「離島に渡る」ことも忘れてはいけません。
全長5.2kmの海中道路を抜けると、連なった4つの島に辿りつくことができます。
せっかくなのでそれぞれの島を探検してみるのも面白いですよ。

 

最初に到着するのは平安座島(へんざじま)。
現在は島の大部分がアメリカの石油会社「ガルフ社」に買い占められ、石油精製基地となっている島です。
小さな島に突如として現れる巨大なタンク群が異様な雰囲気を醸し出しています。

 

平安座島から南側に橋を渡ると見えてくるのが浜比嘉島(はまひがじま)。
人口500人ほどの小さな島で、水源が少なく作物が育ちにくい環境であるため、昔から漁業の島として知られている島です。
主な特産品はイカで、観光客には「ウニとイカの塩辛」が人気となっています。

 

平安座島から北側に進むと宮城島(みやぎじま)に到着します。
宮城島は4つの島のうち最大の面積を誇る島で、平安座島とは10mと離れていないほぼ陸続きの島です。
島内からは3000年以上前の遺跡や石器などが多く発見されている他、琉球王国時代の入植者たちが作ったとされる貴重な遺跡が多く残る島です。

 

最後に辿り着く島は伊計島(いけいじま)。
水質の良さに定評のある「伊計ビーチ」があり、島内にリゾートホテルが建設されるなど、最近ではリゾート地としても注目されている島です。
島内には2500年前の竪穴式住居19軒が発見されており、歴史的にも重要な島となっています。

 

どの島もそこまで広くはないので、軽く見てまわるだけなら1〜2時間もあれば充分だと思います。
一見のどかで何も無い島々に見えますが、よく探してみると面白いものが見つかるかもしれませんよ。

 

 

海中道路に関する情報

 

海中道路は通行無料の道路で、通行の際の手続き等も要りません。
道路なので24時間通行可能ですが、観光するなら駐車場のある「海の駅あやはし館」が空いている時間が良いでしょう。

 

海に入って遊ぶことも可能ですが、海底は尖った岩が多いので遊泳には向きません。
また、この付近にはオニダルマオコゼやヒョウモンダコといった猛毒の生き物が多いので、知識の無い方はむやみに生き物と捕らえないようにしてください。
どうしてもここで海遊びがしたい場合は、マリンスポーツの申し込みをすれば海に詳しいインストラクターがついてくれるので安心です。

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県うるま市与那城

 

 

アクセス方法

 

那覇空港から海中道路までは車で約1時間です。
公共機関でも行けますが、ドライブスポットなのでやはり車で行くのがオススメです。

 

那覇空港を出たらまず那覇空港自動車道→沖縄自動車道(高速道路)に入ります。
沖縄北ICで高速道路を下りたら、県道36号線を使って勝連半島を目指しましょう。
豊原交差点まで来たら左折、県道33号線に入って道なりに進みます。
突きあたり、海沿いに出たら右折して県道37号線に入り、あとは道なりに進んでください。
うるま市役所の向かい側に海中道路が伸びているのが見えてきます。

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