国内でも貴重な「登れる灯台」残波岬灯台から絶景を望む

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国内でも貴重な「登れる灯台」残波岬灯台から絶景を望む

残波岬灯台ってどんなところ?

 

残波岬灯台は、沖縄本島読谷村にある残波岬(ざんぱみさき)に建つ灯台です。
沖縄でも有名な景勝地である残波岬において、残波岬灯台は展望台としての役割も果たしています。

 

残波岬灯台は観光用に作られたものではなく、れっきとした本物の灯台です。
今でも船の航路を照らす現役の灯台で、地形の関係上どうしても荒れることも多い残波岬の海上を見守ってくれています。

 

残波岬灯台の歴史は古く、もともとは1974年に設置され、長きに渡って船乗りたちの航行目標となってきました。
実は一般客が中に入れるようになったのはわりと最近の話で、それまでは関係者以外立ち入り禁止の一般的な灯台でした。
しかし2001年8月より、地元民の要望から入場可能な参観灯台となり、今では残波岬の絶景を望む展望施設として活躍するようになりました。

 

ちなみに残波岬灯台は沖縄で一番大きな灯台なんです。
その高さはなんと31m!灯台が建つ場所そのものが海上から13mの断崖絶壁なので、灯台の先端は海上から44mもの高さがあるということになります。
それだけ高い灯台なので、残波岬灯台からは伊江島・粟国島・ケラマ諸島・那覇港といった数十km離れた場所まで見渡すことができます。
霧がかかっていたりすると遠くの島が見えなくなるので、残波岬灯台には晴れた日に行くことをオススメします。

 

 

登れる灯台は日本国内でも貴重なんです!

 

残波岬灯台は一般客でも内部を見学することができる「参観灯台」という種類の灯台です。
景観の良い地域では展望台としての役割も果たす参観灯台ですが、じつは日本国内でも数が少ない貴重な灯台なんです。

 

現在、日本の海岸沿いには約3300基もの灯台が存在しています。
しかし残波岬灯台のように特別な許可なく登ることができることができる灯台はたったの15基しかないんです。
そのうち沖縄県内には「残波岬灯台」と「平安名崎灯台」の2基があり、沖縄本島では残波岬灯台が唯一の参観灯台となっています。

 

もともと観光向けに作られている施設ではないため、灯台内に客用エレベーターは無く、最上段までは階段で登る必要があります。
正直かなり体力が要りますが、苦労して登りきった末の残波の絶景は一見の価値アリです!

 

また、灯台内には残波岬灯台の成り立ちや灯台の役割について学ぶことのできる展示資料室もあります。
灯台に関する貴重な展示品も多いので、興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。

 

 

2kmも続く断崖絶壁は圧巻

 

残波岬灯台からは、残波岬を一望することができます。
灯台が完成するよりもはるか昔から絶景スポットとして知られていた残波岬。
その景観の素晴らしさは、灯台の最上段から眺めるとさらにクッキリと際立ちます。

 

残波岬の特徴は、高さ30mにも及ぶ巨大な断崖絶壁がなんと2kmに渡って続いていることです。
陸地が突然スパッと途切れてしまったような光景が、どこまでもずーっと続いているように錯覚してしまいます。
下から見ても驚くべき光景ですが、灯台に登れば残波岬の断崖絶壁の大きさがより感じやすくなります。
ここからの眺めは地球の大きさを再確認してしまうほどに圧巻で、ついつい何時間もぼーっと眺めていたくなります。

 

天気の良い日に行けば遠く離れた離島までも見渡せてしまう残波岬灯台。
しかし天気が悪いときに行くと、晴れた日とは違った迫力を目の当たりにすることができます。
周囲に風を遮るものが全くない残波岬灯台は、いつでも強風が吹き荒れています。
天気の悪い日に行くとその傾向は顕著に現れ、高波が断崖絶壁にザパァンと打ち付ける迫力満点の光景を見ることができます。
残波岬灯台は、その日の天気によって姿を変える絶景スポットです。

 

 

残波岬に関する情報

 

残波岬灯台は「沖縄本島で最後に夕日が沈む場所」とも言われています。
要するに沖縄本島の西端にあり、その中でも最も高い場所なので日没時間が他の場所よりも遅いのです。
残念ながら夕日の時間までには灯台が閉まってしまうので灯台の最上段から夕日を眺めることはできませんが、日没時間であっても灯台の周囲で夕日を眺めることはできます。
隠れた夕日の名所なので、時間に余裕のある方は日没までゆっくりしていってくださいね。

 

 

入場料

 

  • 中学生以上 200円
  • 小学生以下 無料

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県中頭郡読谷村宇座

 

 

アクセス方法

 

残波岬灯台は那覇空港から車で1時間ほどの場所にあります。
かなり広い無料駐車場が完備されているので、まず満車の心配をする必要もありません。

 

那覇空港から出たら、那覇西道路→国道58号線を使ってしばらく北上します。
読谷村の伊良皆、auショップ読谷がある場所を左折して県道6号線に入ります。
3つ目の信号を左折、次の脇道を右折したら、あとは行き止まるまで道なりに進めば残波岬に到着です。
残波岬公園の駐車場に車を停めたら、そこから灯台までは徒歩5分です。

 

 

営業時間

 

  • 5月〜9月 9:30〜16:30
  • 10月〜4月 9:00〜16:00

 

 

服装について

 

灯台の頂上までは100段近い階段を登らなければなりません。
歩きにくい靴を履いていくと大変な想いをするので、履きなれたスニーカーなどで臨むのがオススメです。

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