神々の住む山!?大石林山の絶景スポットをご紹介

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神々の住む山!?大石林山の絶景スポットをご紹介

大石林山ってどんなところ?

 

大石林山(だいせきりんざん)は、沖縄本島最北端のテーマパークです。
周囲に民家や商店はほとんどなく、大石林山はほとんど手付かずのヤンバルの大自然の中にある施設です。

 

「大石林山」という名前から想像がつくとおり、ここは巨大な岩が林のように連なった不思議な地形の山です。
沖縄は海底のサンゴ礁が隆起して出来た島が多く、他県に比べると岩山は少ない傾向にあるのですが、大石林山は大部分が巨岩で構成されているのがわかります。

 

何万年も前からそこに鎮座している巨岩たちは、ヤンバルのジャングルに埋もれても尚その存在感を発揮し続けています。
沖縄の絶景スポットといえば海を見渡す場所が多いですが、大石林山は「岩」を見るという不思議な絶景スポットでもあります。
日本国内でも珍しいスケールの岩山の迫力は、実際に行ってみないとわかりません。

 

これだけ岩がゴロゴロしている地形なら貴重な鉱石や建築資材が取れそうなものですが、大石林山は昔から手付かずのままです。
現在は「おきなわワールド」などを運営する株式会社 南都によって管理・公開されてはいるものの、観光コースが整備された以外は何万年も昔からそのままの状態で保たれています。

 

実は大石林山という名前は観光地化されてからつけられたもので、昔この場所は「安須杜(アシムイ)」と呼ばれていました。
琉球王国時代の人々は、この場所の迫力におされ「神様が住んでいる山だ」と感じ、荒らさずに聖域として守っていたのです。
記録によると安須杜は琉球王国で一番最初に聖域になった場所で、信仰意識の高い琉球王国の人々は聖域となった安須杜を荒らすことは一切ありませんでした。
そのため、この場所は今でも手付かずのままで保存され続けているのです。

 

現在、安須杜は大石林山と名前を改め、「やんばる国立公園」という名称の国立公園として保護されています。
地元の人たちにとっての聖域から、優れた景勝地として名前が知られるようになり、今では毎年多くの観光客を集める人気スポットになっています。

 

 

オススメは「美ら海展望台コース」

 

大石林山はもともと尖った岩場が多く入山困難な山道でしたが、現在は観光地として管理されているため4つの散策コースが整備されています。
散策コース整備のおかげで、本格的な登山装備が無くとも安心して見学できる施設になりました。

 

大石林山の散策コースは「美ら海展望台コース」「バリアフリーコース」「巨岩石林感動コース」「亜熱帯自然林コース」があります。
どれかお好きなコースをひとつだけ選んでも構いませんし、体力に自信のある方なら全部のコースを回っても問題ありません。
コースによって所要時間・難易度が異なり、一番短いバリアフリーコースで所要時間およそ25分、一番長い巨岩石林感動コースでおよそ40分ほどです。
同じ道を通る場所も多いため、歩いて全部回っても大体1〜2時間程度で済むとは思いますが、多少体力は必要になります。

 

どれかひとつのコースだけを選びたいなら、断然「美ら海展望台コース」がオススメです。
美ら海展望台コースは長さ約700m、所要時間およそ40分のコースで、巨岩の林を抜けて山の高台まで登るルートを通ります。
一番高い場所は美ら海展望台と呼ばれる場所になっており、ここからは沖縄本島最北端・辺戸岬とその周囲を取り囲む海が一望できます。

 

高い山の少ない沖縄で、これほどの高台から海を眺められる場所はそう多くありません。
海風が吹き抜ける高台からの絶景は迫力満点。ふと下を眺めると気が遠くなるような断崖絶壁が広がっているので、高所恐怖症の方にはちょっと怖いかもしれません。
しかし沖縄本島の絶景スポットの中で、大石林山からの眺めは間違いなく5本の指に入るほどの美しさです。大石林山に行くなら、美ら海展望台を選んで損はないでしょう。

 

 

車椅子でも楽しめる「バリアフリーコース」も完備

 

一番オススメのコースは美ら海展望台コースだとご説明しましたが、美ら海展望台コースの難点はちょっと道が険しいということです。
整備されているとはいえ山道を歩くので、急な坂道や長い段差を登らなければなりません。
スニーカーでも問題なく登頂できる程度の山ではありますが、やはり体力は必要になってきます。

 

あまり体力に自信のない小さなお子さんやお年寄りには、「バリアフリーコース」が良いかと思います。
バリアフリーコースは全長600m、所要時間およそ25分の難易度が低いコースで、車椅子でも通行できるようしっかりと道が整備されているので安心です。
近くにはスタッフが常駐している小屋もあるため、何かあったときにもすぐ連絡できて安心です。

 

バリアフリーコースからは海を眺めることはできませんが、大石林山のメインである巨岩の立ち並ぶ絶景を観察するには充分なコースです。

 

 

大石林山に関する情報

 

大石林山は沖縄本島では標高の高い山ですが、ふもとから頂上まで歩いて登る必要はありません。
山のふもとにあるチケット売り場に車を停めると、山の頂上付近まで向かってくれるシャトルバスが迎えに来てくれます。
シャトルバスが通るルートは険しいため一般の車は通行できませんので、間違えてシャトルバス用の道に入らないようにしましょう。

 

 

入場料

 

  • 高校生以上 820円
  • 4歳〜中学生 520円
  • 3歳以下 無料

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241

 

 

アクセス方法

 

大石林山は沖縄本島で最も北に位置するテーマパークなので、公共機関で行こうとするとかなりの金額がかかってしまいます。
時間もかなりかかってしまうため、レンタカーを借りて車で行くのがオススメです。

 

那覇空港からは、沖縄自動車道(高速道路)を利用して約2時間30分です。
まず那覇空港自動車を経由して沖縄自動車道の有料区間に入り、そのまま許田ICまで向かいます。
沖縄本島で最北端のICが許田なのですが、そこから大石林山までは一般道を走って2時間弱かかります。

 

国道58号線に入ったら、あとはほとんど曲がる必要もありませんので道なりに進んでください。
宜名真漁港の少し手前に「大石林山」と書かれた看板を見つけたら脇道に入り、そこから2〜3分ほどで到着です。

 

 

営業時間

  • 9:00〜18:00(最終受付17:00)
  • 9:00〜17:30(最終受付16:00)

 

年中無休

 

 

服装について

 

コースにもよりますが、大石林山には少し歩きづらい場所もあるので軽装で行きましょう。
本格的な山登りをするわけでは無いので山登り用の装備や服装を整える必要はありませんが、スニーカーは履いておいた方が良いでしょう。
選ぶコースによっては長時間歩くことになるので、荷物は最小限に留めておくことをオススメします。

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