最も神聖な神の島…久高島でパワースポット巡り

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最も神聖な神の島…久高島でパワースポット巡り

久高島ってどんなところ?

 

沖縄本島のごく近くに久高島(くだかじま)という離島があります。
離島とはいっても沖縄本島とは5.3qしか離れていないので肉眼で確認できますし、フェリーで15分ほどあれば渡れてしまう近場の島です。
久高島はとても細長い島で、島の幅が一番広い部分でも500m足らずしかありません。横断するだけなら歩いて5分もあれば済んでしまいます。
周囲8qの小さな島でもあるため、島の周囲をぐるりと歩いたとしてもせいぜい1時間といったところでしょうか。

 

それだけ小さな島にもかかわらず、久高島には昔から多くの観光客が集まります。
なぜなら久高島の別名は「神の島」、つまり神々が住む神聖な場所だといわれているからです。
琉球王国時代は王族や霊能者でもない限り気軽に立ち寄れる島ではありませんでしたが、いつしかパワースポットとしての側面が注目され、観光客でも立ち入れる島となりました。

 

とはいえ、久高島は今でも地元民にとって「神の島」のままであり、地元の人たちによって大切に保護されている島です。
島内には沖縄県内でも最高峰とされる聖域が多いため、むやみに島のものを持ち帰ったり、島を汚したりしてはいけません。
琉球王国時代から何百年もそうして守られてきた久高島には、今でも昔のままの神聖な雰囲気が保たれています。
パワースポット好きなら一度は行っておきたいスポットです。

 

 

島内はパワースポットだらけ

 

沖縄県内には聖域と呼ばれる場所がいくつもありますが、その中でも久高島は別格です。
島内に聖域があるというよりも久高島そのものが聖域であり、小さな島の地図を確認してみると「聖域でない場所の方が少ない」というレベルです。

 

久高島がこれだけ神聖視されているのは、この島に「琉球開闢神話」が残っているからです。
琉球王国には「アマミキヨ」という神様が天から降りてきて国造りを始めたという逸話があったのですが、その創世神アマミキヨが最初に降り立った場所が久高島だったとされているのです。
本当にこの島に神様が降り立ったのか、はたまた他国から流れ着いた王族が国造りを始めたのか…今となっては真実こそ定かではありませんが、要するに「琉球王国は久高島から始まった」というのが、琉球王国における常識だったわけです。

 

そんな逸話が残る場所だけに、久高島の島内はパワースポットだらけです。
どこにパワースポットがあるのだろう、と下調べしていく必要はほとんどありません。
久高島の島内には「神の国から五穀が流れ着いた砂浜」「神様が最初に降り立った岩場」「神女が禊を行うための井戸」など、数々のパワースポットが残されているのです。
どこに何があるかを調べて回るというよりも、島そのものに満ちた不思議なパワーを感じることができる場所と考えたほうがよいかもしれません。

 

 

神聖な島だけに禁止事項も多いことに注意しよう

 

久高島は今でこそ観光客でも気軽に渡れる島ですが、もともとは琉球国王でも気軽に立ち入ることはできない場所でした。
島内にはちゃんと住人もいますが、生まれてからずっと久高島で育ってきた人ですら入れないという場所が今でも存在するので気をつけましょう。
何百年も守り継がれてきた神聖な場所だけに、禁止事項が多いということに注意して見学しなければなりません。

 

一番注意したいのは、「立ち入り禁止区域」についてです。
久高島には神女しか入ることのできない聖域がいくつもあり、特に「男子禁制」となっている場所がいくつもあります。
男子禁制の場所には地元の男の人でも立ち入れません。森の入り口などに「男子禁制」「立ち入り禁止」などの表記がある場所には近寄らないようにしましょう。

 

次に注意したいのは、「聖地のものを持ち帰ってはいけない」ということです。
久高島には星砂の砂浜があるのですが、ここは「うぱーま」という名前の聖域に指定されており、砂粒ひとつでも持ち帰ってはいけないとされています。
うぱーまに限らず、久高島を出るときには石コロひとつ、砂粒ひとつ、葉っぱ1枚でも持ち帰らないように注意しましょう。
例外として、久高島でお土産や飲食物を購入して持ち帰るぶんには全く問題ありません。

 

最後に、「ビーチに見える場所でも泳いではいけない」ことにも留意しましょう。
久高島は海の綺麗な場所ですが、海岸のひとつひとつにも何らかの言い伝えが残っており、聖域として守られている場所が多いです。
そういった場所は遊泳禁止になっているため、誰も見ていないからといって気軽に入水したりしないようにしましょう。
久高島には一ヶ所だけキャンプ場を兼ねた「めーぎ浜」という天然のビーチがあるので、泳ぎたい方はそちらに移動してください。

 

 

久高島に関する情報

 

久高島に渡るためには、沖縄本島知念にある安座間港(あざまこう)から船に乗ります。
船は2種類あり、通常のフェリーの「フェリーくだか」と、高速船「ニューくだかV」が交互に3往復ずつ、1日に計6往復しています。
所要時間はフェリーで約20分、高速船で約15分となります。

 

ちなみに、久高島は小さい島なので公共機関はなく、徒歩かレンタサイクルで移動するのが基本です。
また、港を少し離れると商店はおろか、販売機すらなくなるので島内を散策したいなら充分に装備を整えておきましょう。

 

 

船の料金

 

フェリーくだか

 

  • 中学生以上 片道670円 往復1280円
  • 6歳〜小学生 片道340円 往復650円

 

 

高速船 ニューくだかV

 

  • 中学生以上 片道760円 往復1460円
  • 6歳〜小学生 片道390円 往復750円

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

南城市知念久高

 

 

アクセス方法

 

沖縄本島から久高島までは船で移動しますが、船は南城市知念の安座間港からしか出ていないので、まずは安座間港に移動する必要があります。
安座間港までは那覇空港から車で50分ほどかかります。

 

那覇空港を出たら那覇空港自動車(無料区間)に入り、南風原北ICで下ります。
下りてすぐに右折すると国道329号線に入るので、与那原警察署までそのまま直進していきます。
与那原警察署を超えたところで国道331号線に合流し、あとは安座間地区まで道なりに進むだけです。
あざまサンサンビーチの手前に「安座間港」の看板が見えるはずなので、敷地内に左折して駐車してください。

 

安座間港からは、久高島まで1日6往復の便が出ています。
往復チケットを買えば帰りも楽ですが、最終便を逃すと翌日まで本島に戻る術が無くなるので注意しましょう。

 

 

服装について

 

島内は歩きまたはレンタサイクルで移動するのが基本なので、歩きやすい恰好をしたほうが良いかと思います。
また、砂粒ひとつも持ち帰ってはいけないとされている島だけに、あまりゴテゴテした装備だと服や荷物のスキマに砂などが入り込みやすくなるのでオススメできません。
久高島を見てまわりたいなら、動きやすく、砂も払いやすい軽装で行くのが良いでしょう。
島内には商店や販売機もほとんどないので、飲み物をあらかじめ用意しておくことも忘れずに!

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