人気急上昇中!ミニミニ動物園で癒されよう

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人気急上昇中!ミニミニ動物園で癒されよう

ミニミニ動物園ってどんなところ?

 

うるま市で最近話題になっているのが「ミニミニ動物園」というスポットです。
これまで沖縄には「沖縄こどもの国」以外の動物園がありませんでしたが、ミニミニ動物園は沖縄県第二の動物園として知られはじめています。

 

ミニミニ動物園はもともと「ズケラン養鶏場」という一般的な養鶏場でした。
しかし社長の瑞慶覧 朝雄さんが大の動物好きで、趣味で集めた動物たちを養鶏場で飼育しているうちにまるで動物園のような規模になってしまった…という場所なんです。
正式な動物園ではなく個人がペットとして飼っている動物を公開しているので「ミニミニ動物園」なんですね。

 

しかし「ミニミニ動物園」という名前を信じてこの場所を訪れた観光客は、きっと驚いてしまうことになります。
ハッキリ言って瑞慶覧社長が集めた動物たちの規模は「ミニミニ」の範疇を超えています。
すでにここは「ペット好きの社長が趣味でやっている動物園」というレベルを超えており、かなり立派な動物園になっているんです。

 

 

個人が集めたとは思えないほどの動物数!

 

園内に入って最初に展示されているのは、インコやオウム、トカゲなどの小型の生き物です。
これくらいなら、個人が趣味で集めた動物だというのもうなずけます。

 

しかし奥に進むにつれ、想像していた以上にミニミニ動物園が広いことに気付くことでしょう。
展示されている生物もどんどん個人のペットという範疇を超え、ワラビー・ブタ・アルマジロ・リクガメ・サル・ロバ・ウマ・エミュー・ダチョウ…と、どんどん大型になっていきます。
ペットショップで手に入るような生き物ならほとんどがミニミニ動物園にいるといっても過言ではないでしょう。

 

さすがに個人では飼育が困難なゾウやキリンなどの大型動物はいませんが、それでも充分な見ごたえです。
大人しい動物なら触ったりすることもできるので、お子さんを連れていくスポットとしてはかなりオススメです。

 

これだけ充実した展示内容でありながら、驚くべきことにミニミニ動物園は入場無料です。
受付も必要なく、営業時間内なら勝手に入って自由に見学してよいという太っ腹な動物園なんです。
もともと社長が趣味でやっているだけという特殊な肩書はダテではありません。

 

 

美味しいスイーツを買って帰ろう

 

ミニミニ動物園が無料でも営業できる理由のひとつが、ミニミニ動物園が有名になった今でも本業の養鶏場は続けられているからです。
養鶏場で取れた卵はミニミニ動物園に併設された直売所で購入することができ、動物園ではなくむしろ卵目当てでここを訪れる地元の方も多いです。
社長の言うように、あくまでミニミニ動物園は社長の趣味であり、本業は「たまご屋さん」ということになります。

 

直売所では生の卵以外にも、新鮮な卵をたっぷり使ったスイーツが販売されています。
プリンやケーキなど様々なスイーツがありますが、なかでも人気なのがカスタードにたっぷりと卵を使った「たまごシュー」です。
両手で持っても収まりきらないほど巨大なシュークリームということでメディアでも紹介されていますが、もちろん味の方も折り紙付きです。
珍しい動物たちを見たあとは、直売所に寄って美味しいスイーツを食べるのがミニミニ動物園の正しい楽しみ方ですよ。

 

 

ミニミニ動物園に関する情報

 

ミニミニ動物園は入場無料です。また、無料駐車場も完備されているので安心です。
直売所は入り口のすぐ近くにあるので、卵やスイーツを購入したいだけの方も気軽に入場できますよ。

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

沖縄県うるま市赤道660

 

 

アクセス方法

 

ミニミニ動物園には、那覇空港からだと車で1時間30分ほどかかります。
バスの場合は乗り継ぎが必要になるので、観光客の方もレンタカーを借りて車で行くことをオススメします。

 

那覇空港自動車道を経由して高速道路に入り、沖縄南ICで降りるルートが最短です。
そこからは県道85号線→県道74号線→県道16号線と経由して道なりに進んでいくと、左手側にミニミニ動物園の看板が見えてきます。
看板に沿って車を乗り入れると奥のほうに駐車場が用意されているので利用してください。

 

 

営業時間

 

  • 通常 8:30〜19:00
  • 日曜 9:00〜19:00

 

年中無休

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