天ぷら屋さんに行列ができる!?観光客が集う小さな奥武島の魅力

Sponsored Link

このエントリーをはてなブックマークに追加   

天ぷら屋さんに行列ができる!?観光客が集う小さな奥武島の魅力

奥武島ってどんなところ?

 

南城市の海上には奥武島という離島が浮かんでいます。
正式名称は「おうじま」ですが、地元の人たちには「おくたけじま」と呼ばれ愛されている島です。

 

離島とは言っても、奥武島はかなり沖縄本島に近接した島です。
沖縄本島との距離は150m程度なので、昔の人は潮が引いたタイミングを狙って歩いて渡っていました。
現在ではコンクリート製の立派な橋が架かっているので、沖縄本島から車で渡ることもできます。

 

奥武島はおよそ900人ほどの住人が暮らすのどかな村で、島の人たちの多くは漁業に関わって暮らしています。
島内を歩いてみると、海辺で保存用の魚をさばいている漁師さんや、奥武島の名産品でもあるイカの干物を作っている光景などを目にすることもできます。
奥武島の入り口にある海岸は地元の子供たちにとっては親しみ深い海水浴場でもあるため、夏場には地元の海水浴客で賑わっています。

 

観光客も多く訪れる島ですが、当の奥武島は絵に描いたようにのどかな漁村です。
ド派手な建造物や目新しい観光スポットがあるわけではありませんが、海辺でのんびり過ごしたいという方に人気の島です。
漁師さんや地元の子供たちで賑わう奥武島の夏には、不思議とどこか懐かしい気分にさせられます。

 

 

奥武島の名物といえば天ぷら!

 

奥武島にはこれと言った観光スポットがあるわけではない…と言いましたが、それでも奥武島には年間を通じて多くの観光客が訪れます。
観光客のお目当ては、奥武島に数店舗ある「天ぷら屋さん」です。

 

奥武島は昔から「天ぷらが美味しい島」として地元で知られていました。
沖縄の天ぷらはちょっと変わっていて、衣が分厚くモチモチとした食感をしているのが特徴です。
他県では高級料理のように扱われる天ぷらですが、沖縄の天ぷらはむしろ「駄菓子」に近い存在で、下校中の小学生が天ぷらを買い食いしている…なんて光景は当たり前です。
沖縄の天ぷらは1本30円〜100円程度で買えるので、安くてお腹いっぱいになれるおやつとして県民に親しまれてきました。

 

県内ならどこにいっても地元の天ぷら屋さんがあるものですが、奥武島の天ぷら屋さんは特に人気があります。
地元の人がわざわざ車に乗って奥武島の天ぷらを買いに行くことも多く、奥武島の天ぷら屋さんには昔から常に行列ができていました。
漁港から徒歩1分の場所にあるため天ぷらのタネは新鮮で、奥武島独自のレシピで作られる天ぷらの美味しさは他店にはなかなか真似ができません。

 

やがてこの評判が広まり、10年ほど前からは観光客にも奥武島の天ぷらが人気になりました。
最近では奥武島の天ぷらが観光ガイドに掲載されていることも多く、天ぷらは誰もが認める奥武島の名物となったのです。

 

ちなみに奥武島で一番人気の店は、奥武島への橋を渡ってすぐの場所にある「中本鮮魚店」ですが、それ以外にも島内には2〜3店舗の天ぷら屋さんがあります。
どこの天ぷら屋さんも安くて絶品なので、何店舗か回って一番お口に合う天ぷらを探してみてくださいね。

 

 

小さな島なので歩いて回ってみるのも面白い

 

奥武島といえば圧倒的に天ぷらが有名ですが、景色も素晴らしいので余裕のある方はぜひ散歩してみてください。
車で走れば5分ほどで1周できてしまうほど小さな島なので、歩いても大して時間はかかりません。

 

離島とは言っても本島に近い場所なので、古宇利島や宮古島などのリゾート地に比べれば海が圧倒的に綺麗というほどではないかもしれません。
「漁師の島」である奥武島の海がリゾート地の海と一味違うのは、魚やイカなどの海産物が豊富だという点です。
奥武島には地元の釣り人も多く、日によっては景気よく魚を釣り上げている姿を見ることもできます。
漁港から水中を見渡してみるとハリセンボンやチヌなどの魚が泳いでいる姿が見られることも多いです。

 

また、パワースポットに興味のある方は島の住宅地のほうにも足を踏み入れてみましょう。
奥武島には「奥武観音堂」と呼ばれる神域があり、地元の人々の安全や豊漁を守る神様がいると信じられています。
最近ではこうした場所を文化財として保護する働きも活発になってきているため、歴史的な文化財がお好きな方にもオススメです。

 

 

奥武島に関する情報

 

奥武島は車で渡ることのできる島です。
夜間でも見学できますが、やはり天ぷら屋さんの営業時間内に行くのがオススメです。
天ぷらは品切れすることもあるため、閉店直前に行くとほとんど残っていないことが多いです。
できれば10:00〜15:00あたりに行くと、奥武島の魅力を120%楽しめるかと思います。

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県南城市玉城

 

 

アクセス方法

 

奥武島は那覇空港から車で40分ほどの場所にあります。
那覇空港自動車道(無料区間)に乗って南風原南ICで降り、国道507号線→県道48号線直進で到着です。
立地的には「おきなわワールド」や「ひめゆりの塔」などの観光地に近いので、それらの観光地に寄ったついでに行くのがよいでしょう。

 

Sponsored Link