古代人の住んでいた洞窟!ガンガラ―の谷の探検プラン

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古代人の住んでいた洞窟!ガンガラ―の谷の探検プラン

ガンガラ―の谷ってどんなところ?

 

沖縄本島南部に位置する南城市には「ガンガラ―の谷」という場所があります。
ちょうど、観光地として有名なおきなわワールドの真向かいにあたります。

 

ガンガラ―の谷は、数十万年前までは鍾乳洞が崩れてできた谷です。
やがて谷底には様々な植物が自生するようになり、現在ではほとんど手付かずのジャングルになっています。
数年前までは地元の人だけが立ち入ることを許された聖域として扱われていましたが、現在はおきなわワールドを運営する株式会社 南都がこの一帯を買い取り、観光スポットとして公開しています。

 

とはいえガンガラ―の谷は今でも気軽に立ち入れる場所ではなく、専門のガイドを同伴していないと入れません。
見学しやすいように遊歩道が設置されてはいますが、数万年もその姿を保っているジャングルにガイド無しで立ち入るのは危険だからです。
前日までに電話かネットで予約してからで無いと入場を許可されないので注意しましょう。

 

 

手つかずのジャングルを冒険!

 

ガンガラ―の谷はほとんど手付かずのまま残った古代のジャングルです。
鍾乳洞が崩れた跡地に出来た谷には、鍾乳洞の内部を通っていた地下水脈が川として流れだしています。
ちなみにかつて崩れた鍾乳洞というのは、現在おきなわワールド内にある「玉泉洞(ぎょくせんどう)」の一部だったと考えられています。

 

ガンガラ―の谷を見学することは、観光というよりも冒険というニュアンスのほうが近いかもしれません。
ガイドツアーを除けば全く人の立ち入らないジャングルは、沖縄の森に生息する珍しい生き物の宝庫になっています。
周囲を飛び回る虫や、そこらじゅうに自生する植物は、亜熱帯特有の珍しいものばかりです。

 

また、ガンガラ―の谷は「古代人の住処」だったともいわれています。
実はガンガラ―の谷は古代人に関わる化石の宝庫としても知られており、今でも発掘調査が続けられているのです。

 

現にここからは3000年以上前に埋葬されたとみられる人類の化石や、1万4000年前の石器など多くの歴史的発見がなされており、人類のルーツを解き明かすためにも貴重な場所として世界中の学者たちに知られています。
地元の人たちには「武芸洞」と呼ばれているガンガラ―の谷内の洞窟には少なくとも7000年以上前から人類が住み着いていたことがわかっており、今後も続々と歴史的に重要な「宝物」が見つかることでしょう。

 

ガンガラ―の谷を「冒険する」というのは何も大げさな表現ではなく、ここは沖縄に残された本物の秘境のひとつなのです。
入口で営業しているカフェの敷地内からも「世界最古の釣り針」が見つかっているほど人類の痕跡が豊富な場所なので、もしかするとツアー中に新たな歴史的大発見を目の当たりにすることができるかもしれませんよ。

 

 

子宝に恵まれる聖域がある!?

 

ガンガラ―の谷は、少なくとも琉球王国時代からは一種の聖域としても扱われてきました。
特に、ガンガラ―の谷の一部である「イナグ洞」「イキガ洞」の2ヶ所は「子宝を授かるためのパワースポット」として古くから知られています。

 

イナグとは沖縄の方言で「女性」を意味する言葉で、イキガは「男性」という意味になります。
つまりイナグ洞・イキガ洞とは、「女性洞」「男性洞」ということですね。

 

イキガ洞のほうには男性器に似た形の巨大な鍾乳石があり、人々は昔からこの場所で子宝を授かれるようにと願いました。
観光地化されてからは参拝する方も少なくなりましたが、ほんの十数年前まではこの周辺の地域の方たちにとって、結婚するとここで祈りを捧げることは当たり前の文化でした。
あくまでパワースポットですのでその効果を実証するものではありませんが、子宝に恵まれたいという方は一度ガンガラ―の谷を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

ガンガラ―の谷に関する情報

 

ガンガラ―の谷は前日までに予約しなければ入れないことが多いので注意しましょう。
キャンセルなどの都合でツアー客に空きが出た場合のみ当日予約を受け入れることがありますが、確実に見学したいなら予約しておきましょう。
また、天候が悪いとツアー自体が中止になってしまうこともあるため、予約の際は翌日の天気を確認しておくと良いでしょう。

 

 

入場料

 

  • 大人 2200円
  • 高校生〜大学生 1700円
  • 保護者同伴の中学生以下 無料

 

※貸し切りツアー 34000円(20名まで)

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

沖縄県南城市玉城字前川202番地

 

 

アクセス方法

 

那覇空港から車で30分ほどで行けます。
国道331から那覇空港自動車道(無料区間)に乗り、南風原南ICで降りて南城市を目指すルートが最短です。
ひめゆりの塔を観光してから行きたい場合はあえて那覇空港から糸満市まで南下するルートでも行けますが、少し遠回りになります。

 

バスで目指す場合は、那覇空港で一度モノレールに乗り、旭橋駅で降りてバスターミナルに行く必要があります。
バスターミナルからは「玉泉洞前」で停まるバスが出ているので、あとは乗るだけでおきなわワールドの真ん前まで行けます。
ガンガラ―の谷はおきなわワールドの真向かいにあるので、そこからは徒歩1分で到着です。

 

 

営業時間

 

  • 9:00〜18:00

 

年中無休
※ただし悪天候によるツアー中止あり

 

 

服装について

 

ツアーで歩く区間は1q程度ですが、足場が良いわけではないので必ず歩きやすい靴で参加しましょう。
小雨程度の悪天候ならツアーは出発しますが、傘やカッパの貸し出しは行われないので、天気が悪いようならあらかじめ折り畳みの傘やカッパを用意しておいてください。
水辺には蚊などの虫もいますので、虫よけスプレーをしていくことをオススメします。

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