沖縄県内の「動物と触れ合う」テーマパークベスト5!
東南植物楽園は、沖縄市の山中にある大きな植物園です。
沖縄県内の植物だけでなく、世界各国から集められた多種多様な植物が園内いっぱいに育てられています。
日本ではあまり目にすることのないバオバブの木や、リュウケツジュなど珍しい植物が多いのも特徴です。
植物園としては県内でかなり有名な東南植物楽園ですが、園内で動物が飼育されていることはあまり知られていません。
東南植物楽園は植物園であると同時に、たくさんの動物たちと触れ合える動物園でもあるのです。
園内で飼育されている動物のなかでも特に人気があるのは、一時期日本中でブームになった「カピバラ」です。
東南植物楽園ではカピバラ専用のケージを設けており、入場客もケージの中に入って実際にカピバラに触れることができます。
他にも、「コモンリスザル」「ケズメリクガメ」などの動物たちに触ることが可能です。
沖縄県で最も人気のある観光スポットといえば美ら海水族館。
その館内には、海の生き物に触れることのできる「タッチプール」が設けられています。
タッチプールの中にいるのは、人間に触れられてもあまり弱ることのない大人しい生き物たち。
主に沖縄の「イノー」と呼ばれている礁池で採取されたヒトデやナマコなどが中心です。
また、触ることはできませんがタッチプールの中には色とりどりの熱帯魚たちも泳いでいます。
ナマコやヒトデに触るのはなかなか勇気が要りますが、実際に触ってみると大人しくて可愛いものですよ。
プニプニと想像以上に柔らかいナマコと、ザラザラして想像以上に硬いヒトデ、それぞれの触感を実際に触り比べてみてください!
1972年創業の老舗動物園にして、沖縄県で最大の動物園が沖縄こどもの国です。
ライオンや象といった人気者を中心に、現在は150種類以上の動物たちが飼育されています。
園内を見てまわるだけでも充分楽しいのですが、週末になると動物たちと触れ合えるイベントを開催していることがあります。
象のエサやり体験や、沖縄在来のヨナグニウマに乗ることができる乗馬体験などが特に人気です。
また、平日でも楽しめる「ふれあい広場」は子供たちに大人気です。
ふれあい広場には小さな子供でも怖がらずに触れる動物が集められており、動物たちに触ったり、エサをやったりしながらコミュニケーションをとることができます。
モルモット・ウサギ・ヒヨコ・ヤギ・カメといった小さめの動物たちが、ふれあい広場のヒーローです。
もとぶ元気村は、マリンアクティビティを中心とした体験型施設です。
魚釣りやボートなど幅広い体験メニューが用意されていますが、なかでも人気なのが「イルカと触れ合える」体験です。
もとぶ元気村の敷地内には、自然環境に近い状態でイルカの飼育を行っている海水プールが用意されています。
入場客はライフジャケットだけを身に付け、プールの中に入ってイルカたちと泳ぐことができるんです!
イルカの背びれに捕まって引っ張ってもらったり、イルカにエサやりをしたりとかなり濃密な時間を過ごせます。
一緒に泳ぐのはちょっと怖い…という方は、陸上からイルカを観察したり、イルカと握手するだけでもOKです。
難易度に合わせて様々なプランが用意されていますので、詳しい体験メニューが知りたい方はもとぶ元気村の公式サイトを覗いてみてください。
今回第1位に選んだのは、名護市の有名観光スポット・ネオパークオキナワです。
県内に動物と触れ合える施設はいくつもありますが、インパクトという意味ではネオパークオキナワが頭ひとつ抜けています。
ネオパークオキナワは、熱帯地方の鳥たちを飼育している施設です。
ゲートをくぐって敷地内に入ると、普段は目にすることの無いような巨大な鳥類がウヨウヨと放し飼いにされているエリアに出ます。
フラミンゴやホロホロチョウといった大型の鳥類が数百羽も暮らしている空間に立つと、大人でもその迫力に圧倒されてしまいます。
また、鳥たちは完全に人慣れしているので、入口で販売されている餌を持っていると勝手に寄ってきます。
鳥によっては触ることもできますし、図鑑でしか見たことが無いような珍しい鳥と実際に対峙できるという体験はなかなか貴重です。
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