アメリカと昭和の入り混じる街?コザ市を歩いて旅するコース

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アメリカと昭和の入り混じる街?コザ市を歩いて旅してみよう

旅の準備:コザ市について知っておこう!

 

今回は、沖縄県中部に位置する「コザ市」の楽しみ方をご紹介したいと思います!
車で巡っても良いのですが、今回はコザのディープな雰囲気をより深く味わっていただくために徒歩での旅行プランをご提案します!

 

さて、その前にまずは「コザ市」というのが一体なんなのかという解説からしておきたいと思います。
コザ市とは、1974年まで沖縄県中部に存在していた市の名前で、現在の「沖縄市」にあたる街のことをいいます。

 

コザ市が無くなってからすでに40年以上経っているのですが、地元民のほとんどは沖縄市のことを未だに「コザ」と呼んでいます。
特に「コザゲート通り」の近辺にはコザの名前を冠する建物が多く、このあたりは今でも地元民にとってコザのままなのです。

 

 

コザがどんな街なのか一言でいうなら、「カオスな街」です。
米軍基地が近いことや、那覇市から少し遠いことなどが作用し、コザの近辺はアメリカ・日本・琉球の3つの文化が入り混じった独特な空間になっています。
街にはアメリカンなショップやアート作品が溢れ、なぜか昭和感の強い施設がたくさん残り、夜になると沖縄の伝統芸能であるエイサーが盛んに行われる…
様々な文化が入り混じった、世界でも唯一無二の雰囲気を持つ不思議な街こそがコザなのです。

 

 

1.まずは「コザ十字路」を見学してみよう!

 

 

今回の旅行の出発地点は「コザ十字路」にしてみましょう。
ここから歩いて20分ほど進むと、コザの中心地でもある「コザゲート通り」に到着します。
コザの街を眺めながら、中心地を目指して歩く旅となります。

 

わざわざコザ十字路を出発点にしたのは、ここがコザでも一番カオスな風景に溢れる場所だからです。
コザ十字路は戦後間もない頃、コザ市で最も栄えていた場所なのですが、今は少し寂れた雰囲気の通りになっています。
通りには隆盛を極めていた時代が忍ばれるレトロな建物や、原色系の派手な建物が立ち並んでいます。

 

一番インパクトがあるのは、通りに面した建物に描かれたスプレーアートです。
通りに面した7軒ほどの建物の壁一面に「コザ十字路絵巻」と題された巨大なイラストが描かれているのです。
このイラストを見るだけで、琉球王国時代から現代に至るまでにコザ市が辿ってきた歴史がなんとなくわかるようになっています。

 

 

2.コザゲート通りは旅の定番!

 

 

コザ十字路から20分ほど歩けば、いよいろコザ市の現在の中心地である「コザゲート通り」に到着します。
昔ほどの賑やかさは無くなってしまったコザですが、しかしコザゲート通りは今でも多くの観光客を集める人気スポットとして知られています。

 

コザゲート通りは、嘉手納基地第2ゲートに繋がる通りに作られた商店街です。
もともと米軍基地の門前町として栄えたコザだけあって、この通りには米軍関係者向けのお店がズラリと軒を連ねています。
メニューが英語しか無いお店なんかもありますが、もちろん一般客の利用もOKなので勇気を出して入店してみてください。

 

この通りは国際通りのようなお土産品店街とは違い、今でも地元民や米軍関係者が利用している商店街です。
なのでお土産を物色するというよりも、食事をしたりショッピングしたりするのが正しい楽しみ方です。
日本人向けのお店では売っていないような掘り出し物が見つかることもあってなかなか楽しいですよ!

 

 

3.ミュージックタウン音市場で音楽を楽しもう!

 

 

コザゲート通りから歩いて5分ほど進めば「ミュージックタウン音市場」に出ます。
実はコザ市は「音楽の街」としても知られており、コザの音楽の最先端を行くのがこの施設です。

 

もともと音楽と共に生きる民族だった沖縄県民と、アメリカから入ってきた音楽の文化が合わさり、戦後のコザ市は大きな賑わいを見せました。
ミュージックタウン音市場では、コザが何十年に渡って培ってきた音楽の文化を誰でも気軽に体感することができるのです。

 

週末になると、ミュージックタウン音市場では必ず何かの音楽イベントと開催しています。
エイサーの時期にはエイサー関連のイベントも行われますし、それ以外にもバンドイベントやジャズライブなど音楽のジャンルは一切問いません。
県外の有名アーティストを招いてイベントが行われることもありますので、気になる方はミュージックタウン音市場の公式サイトでイベントスケジュールを確認しておきましょう!

 

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