海の底まで歩いて降りる!?宮古島海中公園で驚きの体験を

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海の底まで歩いて降りる!?宮古島海中公園で驚きの体験を

宮古島海中公園ってどんなところ?

 

宮古島海中公園は、宮古島の美しい海の様子を観察することができる新しい観光スポットです。
水中に作られた展望塔・宮古島の海を見渡す展望台・本物の磯で海の生き物を観察する施設など、気軽に海と触れ合える様々な施設が用意されています。
園内はかなり広く、全部見てまわろうと思ったら半日くらいはかかってしまうほどのボリュームです。

 

なかでも、宮古島の海中を覗くことができる「海中観察施設」はこの公園の目玉です。
巨大な展望施設をあえて海の中に沈めることで、本物の海中の姿を観察することができるようになっています。
海中観察施設は服を着たまま歩いて海の底に降りられる施設として、世界各国の観光客から大人気になっています。

 

他にも宮古島海中公園には、貝殻を使ったフォトフレームが作れる体験コーナーや、オリジナルのお土産が購入できる物販コーナーなどがあります。
宮古島海中公園は2011年にオープンしたばかりの比較的新しい観光スポットですが、今後は間違いなく宮古島観光の定番スポットになっていくことでしょう。

 

 

水族館とは一味違った感動が味わえる!

 

宮古島海中公園のなかでも、最も人気があるのが海中観察施設です。
入口から歩いて階段を下りるだけで、そこは水深4メートルの宮古島の海の底になっています。

 

横幅約30メートルという広い空間の壁はガラス張りになっており、ガラスの向こうには優雅に泳ぐ魚たちの姿が見えます。
ここから見えるのは水族館のように作られた海ではなく、ガラス一枚を隔てた向こう側に広がっている「本物の海」なのです。

 

本物の海なので、どんな魚が見られるかは日によって違います。
あまり魚が居ない日もあれば、水族館なんて比にならない巨大な魚の群れが泳いでいることもあります。
運が良ければ、ウミガメやマンタなどの珍しい生き物が見られることもあります。

 

行ってみるまで何が見られるかわからないからこそ、魚たちに出会えたときの驚きもひとしおです。
海中観察施設は、水族館とは一味違った感動が味わえる超オススメのスポットです。

 

 

体験コーナーも充実!

 

宮古島海中公園には、体験コーナーが設置されています。
ここでは宮古島の海岸に打ち寄せられた貝殻を使って、様々なハンドメイド作品作りを楽しむことができます。

 

体験メニューもいろいろあるのですが、人気があるのはフォトフレームやアクセサリー作りです。
作品はもちろん持ち帰ることができますので、世界にひとつだけのお土産として人気があります。

 

また、貝殻でシーサーを作るという体験もオススメです。
シャコガイや巻貝の形を利用して、沖縄の守り神であるシーサーを組み上げてしまうという面白い体験メニューです。
上手に作るためにはちょっとセンスが要りますが、スタッフの方が丁寧に教えてくれるので子供でも楽しくシーサー作りができますよ。

 

 

宮古島海中公園に関する情報

 

宮古島海中公園には広い駐車場が用意されているため、駐車スペースの心配をする必要はありません。
公園そのものは無料で利用できますが、海中観察施設を利用するときには別途料金がかかります。

 

 

入場料

 

海中観察施設

 

  • 大人 1000円
  • 高校生 800円
  • 小中学生 500円
  • 6歳未満 無料

 

 

セット料金(海中観察施設+食事・ドリンク)

 

  • 大人 1800円
  • 高校生 1600円
  • 小中学生 1400円

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県宮古島市平良字狩俣2511−1

 

 

アクセス方法

 

宮古島海中公園までは、宮古空港から車で30分ほどで行けます。
空港を出たら、県道243号線→県道78号線→県道83号線→県道230号線を経由して移動します。
県道230号線まで来ると右側に道筋を示した大きな看板がありますので、それに従って右折してください。

 

 

営業時間

 

  • 10:00〜18:00(最終受付17:30)
  • 年中無休

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