森のなかに突然現れる縄文時代の村!?仲原遺跡でタイムスリップ体験

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森のなかに突然現れる縄文時代の村!?仲原遺跡でタイムスリップ体験

仲原遺跡ってどんなところ?

 

伊計島のほぼ中心部のあたりに、仲原遺跡という場所があります。
周囲には地元の方が所有する畑くらいしか無い殺風景な場所に、忽然と遺跡群が現れるので初めて来た方は少し驚きます。

 

仲原遺跡は、ひとことで言えば「縄文時代の村の跡」です。
体育館くらいの広さの原っぱに、5軒ほどの茅葺き屋根の住居が建っているのが確認できます。
もちろん現在みられる茅葺き屋根の住居は復元されたものですが、発掘調査の結果このあたりには数千年前まで本当に縄文人の村があったことがわかっています。

 

仲原遺跡からはこれまで、2000年〜2500年前に使われていた物がいくつも発掘されています。
土器・壺・石斧・骨製の釣り針など、または縄文人が食べ残したとみられる動物や魚の骨、貝類なども見つかりました。

 

仲原遺跡は、当時の人々の暮らしを知る上で貴重な場所として国指定史跡に指定されています。
現在は誰でも許可なく立ち入ることができるよう開放されているので、お近くにお立ち寄りの際にはぜひ覗いていってくださいね。

 

 

縄文時代から残る不思議な空間…

 

実際に入ってみるとわかりますが、仲原遺跡はかなり不思議な空間です。
ほんの数メートル先には伊計島の人々が所有する畑が広がっているのですが、そこだけが縄文時代にタイムスリップしたように隔絶されています。
数軒の茅葺き屋根の建物があるだけで、それ以外には何も無い素朴な風景が広がっています。

 

茅葺き屋根の建物は単なる復元物ではなく、もともと本当に家が建っていた場所に建て直されたものです。
中に入ってみると地面に穴が掘られているため涼しく、当時の人々がどのようにして沖縄の自然環境を克服していたのかがわかります。

 

建物の中はかなりリアルに再現されており、まるで今でも誰かが暮らしているかのような錯覚に陥ります。
仲原遺跡にはあまり人が入ってこないので敷地内は大抵シーンと静まり返っており、どこか寂しげな雰囲気を漂わせています。
本物の縄文時代の村から人間だけがいなくなってしまったような、なんとも不思議な気分にさせられてしまうことでしょう。

 

 

あまり草むらには入らないようにしよう

 

仲原遺跡は定期的に草刈りが行われますが、タイミングが悪いと雑草が生い茂っていることがあります。
見学に支障が出るほどではありませんが、草の量が多いところにはできるだけ立ち入らないようにしましょう。

 

というのも、沖縄の草むらには高い確率で「ハブ」が潜んでいるからです。
ハブはこちらが近づかない限り襲いかかってこないので、草むらにさえ入らなければ大した問題はありません。
ただ、不用意に草むらに立ち入ったせいで間違ってハブを踏みつけ、反撃に噛まれてしまったなんてケースもありますので、草むらを通るときは細心の注意を払ってください。

 

 

仲原遺跡に関する情報

 

仲原遺跡は入場無料です。
基本的に管理者は常駐していないので、いつでも自由に立ち入ることができます。
駐車スペースもありますので、ドライブの最中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県うるま市与那城字伊計

 

 

アクセス方法

 

那覇空港から仲原遺跡までは車で約1時間です。
途中までは高速道路を利用して行くのがよいでしょう。

 

那覇空港を出たらまず那覇空港自動車道→沖縄自動車道(高速道路)に入ります。
沖縄北ICで高速道路を下りたら、県道36号線を使って勝連半島を目指しましょう。
豊原交差点まで来たら左折、県道33号線に入って道なりに進みます。
突きあたり、海沿いに出たら右折して県道37号線に入ってしばらく進むと、うるま市役所の向かい側に海中道路が伸びているのが見えてきます。

 

海中道路をわたると平安座島→宮城島→伊計島の順番で入島できます。
仲原遺跡は伊計島のほぼ中央部にありますので、看板などを頼りに探してみてください。

 

 

営業時間

 

24時間見学可能ですが、街灯が無いので夜間は真っ暗で何も見えません。

 

 

服装について

 

季節によっては虫が多いので、長ズボンを履いて足元を保護したほうがよいでしょう。
虫除けスプレーを使用しておくのもオススメです。

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