体験プランの種類では圧倒的!体験王国むら咲むら

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体験プランの種類では圧倒的!体験王国むら咲むら

むら咲むらってどんなところ?

 

体験王国むら咲むらは、沖縄本島読谷村にあるテーマパークです。
その名の通りここは「体験プラン」に特化した施設で、沖縄に関する様々な体験が出来ます。
シーサー作りや三線体験といったポピュラーな体験から、ジンベエザメと泳ぐダイビング体験などの珍しいプランまで幅広いメニューが用意されているのが特徴です。

 

大人だけで行くのももちろんアリですが、むら咲むらはどちらかと言えば子連れのファミリー層に人気のある施設です。
ちょっとした物づくりから、他ではなかなか味わえない刺激的な体験まで、むら咲むらでの体験はお子さんとの忘れられない思い出作りに役立ちます。

 

むら咲むらで体験プランの他に特徴的なのが、敷地内に宿泊可能なホテルが用意されていることです。
体験で疲れたらそのままホテルに宿泊して休むなんてことも可能なので、むら咲むらのホテルは1日がかりで体験プランを遊び尽くしたい方に人気です。
ホテルの隣には準天然温泉があるので、子供たちが体験プランで遊んでいる間に、お父さんはゆったり温泉に浸かって休む…なんて遊び方もオススメです。

 

 

体験プランの数は県内随一!

 

体験プランをウリにしている沖縄の観光地は少なくありませんが、むら咲むらの体験プラン数は県内でもズバ抜けています。
むら咲むらには現在32ヶ所の工房が立ち並び、全てを合わせると101の体験プランが用意されているのです。
これだけ幅広い体験ができる施設は、県内でも他に例を見ません。

 

観光客に人気なのは、やはり沖縄の伝統工芸品である「シーサー」や「琉球ガラス」を作る体験です。
自分で作った伝統工芸品はもちろん自宅に持ち帰ることができるので、旅の思い出が詰まったお土産として家族連れに人気です。
伝統工芸品を作るのはなんとなく難しそう…というイメージがあるかもしれませんが、プロがひとつひとつ丁寧に手順を教えてくれるので小さなお子さんでも楽しく作ることができます。

 

修学旅行生を中心に人気を博しているのが、沖縄の伝統芸能を学ぶことができる体験プランです。
「エイサー」「琉球空手」「琉球舞踊」など、本来なら道場や教室に通わなければ学べないような沖縄の伝統芸能を気軽に体験することができます。
大人数での同時体験が可能なので、伝統芸能の体験プランは団体の観光客に適しています。

 

他の観光施設にはなかなか見られないような珍しい体験プランとしては、「ジンベエザメとダイビング」や「レーシングカート」などがあります。
どこにでもあるような体験プランに飽きてしまったという旅ツウの方には、こうした刺激的な体験プランが人気になっています。

 

 

敷地内に建つホテルに宿泊することも可能

 

むら咲むらの敷地内には「ホテル むら咲むら」という宿泊施設が建っています。
部屋によって宿泊費は異なりますが、ビジネスホテルとほとんど変わらないような安い値段で宿泊することができるリーズナブルなお宿です。
しかし部屋のクオリティは決して低くなく、部屋は綺麗に整っており家族連れでも安心して宿泊することができます。

 

このホテルをオススメしたい理由は、高台から眺めるむら咲むらの風景が「隠れた絶景スポット」だからです。
むら咲むらの敷地内に建っている施設のほとんどは琉球王国時代の建物を模しており、伝統的な赤瓦屋根で作られています。
そのため、ホテルから眺めるむら咲むらの風景はまるで琉球の村並みを眺めているかのようで、周囲のサトウキビ畑と相まって不思議な絶景を生み出しているのです。

 

むら咲むらの周囲はサトウキビ畑が多く民家が少ないため、電線が少ないというのも絶景を生み出しているポイントです。
空を埋め尽くすような電線が無いため、街中にいるよりも空が広く見えるのです。
広い空の向こうに覗く夕日や、人工物に邪魔されない星空の姿は格別です。

 

 

むら咲むらに関する情報

 

むら咲むらは体験ごとに料金が異なります。
また、体験料金とは別に入場料金がかかることにも留意しましょう。

 

 

<入場料>

 

  • 大人 600円
  • 中高生 500円
  • 小学生 400円
  • 小学生未満 無料

 

 

<場所・アクセス>

 

 

住所

 

沖縄県中頭郡 読谷村字高志保 1020-1

 

 

アクセス方法

 

那覇空港から出発する場合は車かバスがオススメです。
車で行く場合は、沖縄自動車道(高速道路)を経由して約1時間で到着します。
那覇空港から出たら国道58号線(那覇西道路側)を通って北上、国道330号線を経由して西原ICに入ります。
沖縄南ICで降りたら、県道85号線→県道74号線を経由して読谷方面へ。
国道58号線に出てから右折、おきなわ養蜂(読谷店)の手前で左折したら、あとはほぼ直進で到着します。

 

バスの場合は、那覇バスターミナルから28番のバスに乗れば乗り換えなしで行けます。
那覇空港からはまずモノレールかタクシーで那覇バスターミナルに移動、そこで28番に乗ります。
読谷村大当(うふどー)で下車したら、そこから徒歩10分ほどでむら咲むらに到着です。
高速バスではないため時間はかなりかかってしまいますが、運賃は1050円と安めで済みます。

 

 

営業時間

 

  • 9:00〜18:00(最終受付17:30)

 

※年中無休

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