海中道路でちょっと休憩♪海の駅あやはし館の楽しみ方

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海中道路でちょっと休憩♪海の駅あやはし館の楽しみ方

海の駅あやはし館ってどんなところ?

 

沖縄本島と平安座島・宮城島・伊計島・浜比嘉島の4つの離島をつなぐ「海中道路」は、両脇を海に挟まれた美しいドライブスポットとして人気を博しています。
その海中道路の道中に突然現れるのが、今回ご紹介するオススメスポット・海の駅あやはし館です。

 

まるで海に建っているように見えることから「海の駅」と称してはいますが、この施設はいわゆる「道の駅」のような役割をになっています。
店内には観光客向けのお土産品コーナーもありますし、沖縄料理を中心とした食事を楽しむこともできます。
意外に長い海中道路を運転するのに疲れたら、海の駅あやはし館でひと休憩していくとよいでしょう。

 

余談ですが、海の駅あやはし館は紅白歌合戦にも出場したバンド「HY」との関わりが深い場所でもあります。
実はHYのメンバーは全員がうるま市の出身で、うるま市の観光スポットである海の駅あやはし館にはたくさんのHYグッズが売られています。
また、海の駅あやはし館には古びた漁船が展示されているのですが、何を隠そうこの漁船こそがHYのヒット曲「隆福丸」のモデルとなった本物の隆福丸なのです。
HYファンの間で、海の駅あやはし館はちょっとした聖地巡礼スポットとしても知られています。

 

 

お買い物もお食事も充実!

 

海の駅あやはし館の1階エリアは、大きく分けてお土産品コーナーとお食事コーナーになっています。
特にお土産品コーナーはかなり広く、うるま市の特産品を中心に様々なバリエーションの沖縄土産を取り扱っています。
食品からシーサーなどの置物までなんでもありますので、ここでゆっくりお土産選びをするのもよいでしょう。

 

お食事に関しては、ランチバイキングが用意されているのでお昼ごはんに立寄るのがオススメです。
「旬船レストラン・うちなーバイキング」では、沖縄で採れた旬の食材を使った料理を提供してくれます。
てびちやチーイリチーといった沖縄の伝統料理はもちろん、洋食や中華もあるのでお子さんでも美味しく食べられます。

 

軽食が良いという方は、入口付近で営業しているパーラーによってみましょう。
1個数十円で購入できる沖縄風天ぷらをはじめ、アメリカンドックやロールタコスといった手軽なメニューも販売されています。

 

 

2階は文化資料館になっています

 

海の駅あやはし館は2階部分に「海の文化資料館」という博物館施設を備えています。
琉球王国時代から海洋民族であった沖縄の人々の暮らしを、当時の資料を使ってわかりやすく教えてくれる施設です。

 

海の駅あやはし館の建物は、黒い船のようなデザインになっていますが、これも「マーラン船」という沖縄の昔の船をかたどったものです。
海の文化資料館のなかには実物大のマーラン船レプリカも展示されていますので、ぜひこちらもご覧になってください。

 

また、海の文化資料館側から出られる展望デッキからは、海中道路周辺の美しい海を見渡すことができます。
海中道路自体は単なる道路なので展望エリアが少ないのですが、海の駅あやはし館は高いところから海を眺めることができる貴重な絶景スポットとして知られています。

 

 

海の駅あやはし館に関する情報

 

海の駅あやはし館には280台収容可能な広い駐車場がありますので、駐車スペースの心配をする必要はほぼありません。
駐車料金もかかりませんので、ここに車を停めて少しだけ海側を散歩してみるのもオススメです。

 

 

入場料

 

  • 無料

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県うるま市与那城屋平4番地

 

 

アクセス方法

 

那覇空港から海の駅あやはし館に行く場合は、車で行くのがベターです。
海中道路の通行は歩道もあるので歩いて渡ることも可能ですが、かなり長いので車が無いと行き来が大変です。

 

また、那覇空港自動車道(高速道路)を利用するルートが最短となります。
那覇空港を出たら一旦南下して那覇空港自動車道名嘉地ICに入り、そこから沖縄北ICまでは一気に進みます。
沖縄北ICで高速を降りたら県道35号線を使って勝連半島方面へ、そのまま海沿いを走っていれば海中道路の入口が見えてきます。

 

 

営業時間

 

  • 10:00〜19:00

※ただしレストランは11:00オープン。

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