地元の人が本当に食べているメニューなら「やんばる食堂」で味わおう

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地元の人が本当に食べているメニューなら「やんばる食堂」で味わおう

やんばる食堂ってどんなところ?

 

観光地には沖縄の伝統的な料理を提供してくれるレストランが併設されていることが多いものですが、実は観光地のレストランでは「沖縄の人があまり食べない料理」が多いという実情もあります。
例えば「海ぶどう丼」。たしかに海ぶどうは沖縄の特産品のひとつですが、沖縄で海ぶどうが栽培されるようになったのは戦後の話で、沖縄の人が昔から食べていた食材というわけではありませんし、ましてや丼にして食べる文化なんてありません。
また「ラフテー」「イナムドゥチ」「豆腐よう」などの料理は琉球王国時代から食べられていた料理ですが、王族だけが食べる高級料理だったり、特別なイベントの時に食べる料理だったりして、「沖縄の人が普段から食べていた料理」と言うには違和感があります。

 

沖縄の人たちが昔から食べていた本当の「沖縄料理」は、もっとシンプルで大衆的なものです。
ゴーヤーチャンプルーや豆腐チャンプルー、沖縄そばにヒラヤーチーなどなど、わりと簡単に作れる大衆料理こそが沖縄料理の神髄であるといえます。

 

そんな「地元の人が普段から本当に食べている料理」を味わいたいなら、地元の人御用達の食堂に行くのが一番です。
沖縄の大衆料理に定評のある食堂はいくつかありますが、今回は那覇市長田に店を構える「やんばる食堂」をご紹介します。
やんばる食堂は創業50年近い老舗の食堂で、観光客よりも圧倒的に地元民が多い本物の沖縄食堂です。

 

 

地元民が想像する「沖縄らしい食堂」の典型

 

やんばる食堂には、沖縄らしい食堂の要素が全て詰まっています。
何十年も沖縄らしさを失わず昔懐かしい営業スタイルを続けていることが、やんばる食堂の地元民に愛される秘密です。

 

まず目を引くのは「メニュー数が多い」ということ。
店内に入ると壁じゅうにズラリと貼られた手書きメニューが目に入ります。
「沖縄そば」「やんばるそば」「肉そば」…と、沖縄そばのメニューだけでも10種類以上。
全メニューを合わせると100種類にもなり、豊富すぎるメニュー数に驚く方もいるでしょう。
しかし「メニュー数がとても多い」というのは沖縄の食堂あるあるなんです。

 

そして「安くて量が多い」というのも沖縄の食堂ならでは。
やんばる食堂のメニューは400円台から、高いメニューでも1000円を超えません。
それなのに出てくる料理は大盛りのものばかり。油断して注文しすぎると成人男性でも食べきれないほどの量が届くので注意しなければなりません。

 

他にも、揚げ物が人気メニューだったり、セルフサービスでレモンティーが飲み放題だったり…
最近少なくなりつつある、「沖縄っぽい食堂」の特徴を今なお備え続けているのがやんばる食堂の魅力なのです。
地元の方が多いので尻込みしてしまうかもしれませんが、観光客であることを告げるとお店のおばちゃんたちも喜んで応対してくれますよ。
沖縄の人が本当に食べている料理を味わいたいなら、勇気を出してやんばる食堂を訪れてみてください。

 

 

オススメは「Aランチ」

 

やんばる食堂にはあまりにも多くのメニューがありすぎて、初めての方は何を注文して良いかわからないかもしれません。
基本的にやんばる食堂のメニューは全て創業から何十年も地元民に支持されてきたものばかりなのでハズレは無いのですが、迷ったら「Aランチ」を選ぶことをオススメします。

 

沖縄の料理といえば「ゴーヤーチャンプルー」や「沖縄そば」などが有名ですが、Aランチも立派な沖縄料理です。
Aランチは沖縄がまだ米軍の統治下にあった時代に生まれた料理で、いわば「大人のお子様ランチ」とでも言うべきメニューです。
内訳は食堂によって異なりますが、トンカツなどの揚げ物を中心に、美味しいものばかりをワンプレートに集めたのがAランチです。
かつてAランチはほとんどの食堂で人気メニューとして取り入れられ、Aランチの美味しい食堂は常に繁盛していました。

 

やんばる食堂のAランチは、トンカツ・ハンバーグ・卵焼き・スパムポーク・ウインナー・サラダ・ハムが乗ったプレートに、ごはんとスープがついています。
このボリュームに驚く観光客も多いのですが、やんばる食堂のAランチは他の食堂と比べてもスタンダードなタイプで、かなり王道の逸品となっています。
最近ではちょっとおしゃれにアレンジしたAランチを出す食堂やカフェも増えてきているのですが、初めてAランチを食べるならまずやんばる食堂のような王道のAランチを食べておくのがオススメです。

 

Aランチはボリュームがありすぎてキツイという方は、Bランチを選ぶこともできます。
Bランチでもまだ多ければCランチ…自分の胃袋に合ったサイズのランチを選びましょう。

 

Aランチ・Bランチ・Cランチの違いは、幕の内弁当の松・竹・梅を想像してもらうとわかりやすいかと思います。
グレードが上がるにつれておかずの種類が増えていき、一番ボリュームがあるのがAランチ、一番安くて食べやすいのがCランチとなっています。
とはいえ、一番グレードの高いAランチでもやんばる食堂では880円で食べられるので、お腹が空いているならぜひチャレンジしてみてください。

 

 

やんばる食堂に関する情報

 

やんばる食堂は基本的に24時間営業ですが、2017年から毎週火曜が定休日になったので注意しましょう。
定休日は火曜日の朝9:00〜水曜日の朝9:00までとなっています。それ以外の日は今でも24時間営業しているので時間を気にせず訪れることができます。

 

場所が「沖縄大学」の向かいなので、お昼どきには学生で混雑します。
夜間ならスムーズに座れますが、平日のお昼どきはなかなか入れないので時間帯を調整することをオススメします。

 

 

場所・アクセス

 

 

住所

 

沖縄県那覇市長田2丁目2?5?24 光アパート1階

 

 

アクセス方法

 

那覇空港からやんばる食堂までは車で20分です。
駐車場もありますが収容台数が少ないため、できればタクシーで行くのが良いかと思います。

 

車で行く場合、那覇空港から国道331号線→県道7号線→県道221号線を経由して古波蔵地区まで行きます。
古波蔵交差点で右折して国道507号線に入り、真玉橋交差点まで向かいましょう。
真玉橋(北)交差点に入ったら左折して「カラオケ歌丸」の手前まで進み、信号を右折します。
そこから最初に見える信号を左折、さらに次に見えてくる信号も左折すれば、あとは道なりに進むだけです。
左手に沖縄大学の校舎が見えたら、その向かい側にやんばる食堂の建物があります。

 

 

営業時間

 

  • 24時間営業

 

 

定休日

 

  • 毎週火曜日

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